趣味のきもの 竹うち:加賀友禅・牛首紬・印傳


振袖

加賀友禅 振袖


加賀友禅の振袖には成人式のような大きな会場でも他の振袖に引けを取らない豪華なものから、卒業式やお茶席にもふさわしい柄付けのものまで、多種多様な柄付けの振袖が揃っています。
現在一般に流通している振袖は、昔「中振袖」と呼ばれていた振袖の袖丈だけが「本振袖」の長さになった、仕立ても着方も中振袖仕様の振袖です。
昭和50年代くらいには加賀友禅の振袖の袖丈も一斉に三尺を超えるようになりました。

振袖用長襦袢


袂が長く丸みがあるのが特徴です。
振袖は袖丈が長い着物なので、普通の着物より「振り」から見える量が多く、色や柄が目を引きます。
そこに日本独特の「襲(かさね)の美」が受け継がれています。
表地にもよりますが、よくある薄いピンクや白っぽい地色の襦袢では振袖の豪華さが薄れてしまいます。
また生地が軽すぎる襦袢は着物から長襦袢の袖が飛び出てしまいがちですのでご注意下さい。