趣味のきもの 竹うち:加賀友禅・牛首紬・印傳

着物を着るのに着付けの知識は要りません。
着付けは他人に着せる(お仕事的な)技術であり、自分で着るというのは嗜みです。
自分に合った寸法の着物を自分で着るだけなら、あっけないほど簡単です。
人に着物を着せる事(着付け)は自分で着物を着ることと違い難しいです。

年に数回しかお召しになる機会がない方でも基本的な着方は覚えておくとオトクです。
自分で着物が着られる家族や友人がいればその方達に習えば、自分で着ることは簡単です。昔は家族に習って皆自分で着ていました。
着付け教室に通わなくても自分で着ることは出来るようになります。

・一回覚えてしまえば、あとは忘れないように着る機会を作って練習あるのみ。
・着て動く回数を増やせば着物の着こなしや所作も自然に身につきます。
・自分で着て、着方の道理が判るようになれば、着崩れしても応急処置ができるようになって安心です。
・また自分に合った着方も判ってくるようになりますし、着付けをお願いした場合でも「着せ方」の上手下手が判かるようになります。

着方練習会

着付けと着方
髪結いさんから始まった、人に着せる技術である「着付け」ではなく、
親が子供に伝えてきた、身だしなみとしての「着方」を練習しませんか。
まずは自分で着物を着て名古屋帯を結べるようになるのが基本です。

着物のことをまったく知らない方はとりあえず着物についての初歩的な知識が身につきます。
受講回数の設定はありませんので、ご自分の習いたいことだけを習う事ができます。
ゆかたなら1回~2回で、自分で着られるようになります。
次に着物を着て名古屋帯を結ぶ練習です。
最終的には袋帯が結べるようになるまで練習します。

日程はご自由ですが、必ずご予約下さい。
現在は1、2名の少人数制で1回約1時間半ほどの時間で行っておりますので、お気軽にご参加下さい。

着方練習会実例

一回目
所要時間 約2時間

①着物部位の説明
②着付けに必要な物の説明
③説明を交えながら一通り着てみる
④半幅帯の結び方(蝶々)
⑤着物と襦絆の畳み方

二回目
所要時間 約1時間半

①補正について
②襦絆の着付け(補足説明をしながらのおさらい)
③着物の着付け(同上)
④半幅帯の結び方(前回のおさらい)
⑤着物と襦袢の畳み方

三回目
所要時間 約1時間45分

①着物までの着付け(おさらい)
②名古屋帯の結び方(一重太鼓)
③帯揚げ・帯締めの結び方
④着崩れを直す
⑤着物と襦袢、名古屋帯の畳み方

四回目
三回目の練習でご自分で着られるようになっていたのですが、カメラトラブルで写真がなく四回目の練習の後撮らせてもらいました。

五回目
所要時間 約1時間45分

①帯を結ぶ前まで教える側が着せ、帯だけ練習(一重太鼓おさらい)
②①での紐の位置、補正の仕方を確認しながら一人で着てみる。
③帯~帯締めまで2回ずつ練習(おさらい)
④帯の畳み方、着物・襦絆の畳み方

一度ご自分で着られるようになったら、あとは練習次第で着こなしも上達しますし、他人様の着付けもお手伝いできるようになります。
お困り事がでてきたらお気軽にご相談下さい。