振 袖
訪問着
私は訪問着は初釜や、披露宴、着物パーティーなど大きな会場でのイベント等で着ていますが
振袖や、「大人の振袖」とも言うべき本格派の訪問着を着る機会は減ってきています。
そしてお茶関係や身内のお祝い事で着物を着ることが多い私の場合、
付下げ訪問着や、付下げを着る機会が増えてきています。
付下げ
私の場合、お茶関係で一番よく着る着物は付下げです。
礼装目的やお茶会では紋を入れたり、袋帯で改まった雰囲気にします。
気軽なお茶会やお稽古には、付下げには紋は入れず、名古屋帯を締めています。
京友禅絽付下げ訪問着
+紗袋帯
従姉妹の夏の結婚式で着ました。
加賀友禅付下げ(袷)
+佐竹機業店袋帯
付下げや小紋に袋帯を締める時は「佐竹機業店」のこの袋帯をよく締めています。
色合い、柄も好きで格が高すぎず付下げに合わせやすく、どの付下げにも締めます(笑
加賀友禅付下げ(袷)
+佐竹機業店袋帯
付下げや小紋に袋帯を締める時は「佐竹機業店」のこの袋帯をよく締めています。
色合い、柄も好きで格が高すぎず付下げに合わせやすく、どの付下げにも締めます(笑
オリジナル京友禅付下げ(単衣)
+まこと織九寸名古屋
画面ではご覧になりにくいですが楊柳地の付下げです。
父は簡単な一方付けの飛び柄小紋的なのが狙いだったらしいのですが、問屋さんの大サービスで思いより豪華な柄付けになってしまったそうです。(笑
色無地・無地替わり
当店では、素無地より色無地替わりには木村勝美、松井清々、松井佚鴦のタタキ、撒き蝋無地を多く扱ってきました。
法事用の色無地替わりは、着物好きだった祖父母の通夜、法事に着ました。
あとはお茶用に、単衣の蝋タタキと、地模様のサーモンピンクの袷を作りました。
無地替わりとしては、江戸小紋の江戸小紋三役もお求めになるお客様もいらっしゃいます。
お茶でもっと出番があるかと思っていたのですが、社中の先生や先輩に服装をお尋ねすると「お若い方は訪問着か付下げ」と言われることが多いので結局柄物を着ることが多いのが現状です。
もうひととし回れば出番が増えるのかも。
青々蝋タタキ無地(袷)
+喪・法用袋帯
今ではあまり見かけませんが、当店創業当時くらいまでは、喪用の袋帯も沢山ありました。
佚鴦楊柳蝋タタキ(単衣)
+佐竹機業店袋帯
喪服(紋付き)